「ユトリロ製品」 天然無垢材の素材を活かした家具調仕上げの上位グレード 「TFT製品」 落ち着き感のある渋めのトーンが特長な中間グレード 「YGF製品」 扱いやすさ、コストを重視したスタンダードグレード
竿状の材料を挽込留接ぎなどの接手工法により枠状に組み上げた後に、塗装や金箔などの加工を施して作り上げる額縁です。その為、角の接ぎ目がきれいに合っていることが特長です。
木取りした角材をフレーム形状に成形し、45度にカットした材料を平留接ぎした後、ノコで斜めに挽き込んだ溝に千切り(薄板)を差込み接着補強する、日本古来から家具などに用いられる接手工法。
昔から木材の表面や樹皮を磨きあげる際に使用されていたチゲやカヤなどの茎を筒状に束ね麻紐で固く縛った手道具のことを言います。 このうづくりで材の表面を擦ることにより晩材部を浮き出し比較的傷がつきにくい仕上をすることができます。 主に桐ダンスの仕上によく用いられます。
製品には、ウレタン仕上・ラッカー仕上・箔用コーティング仕上などの塗装仕上があります。また、「下塗」「中塗」「上塗」の各塗装工程の中でもさらに繰返し塗り重ねることにより、天然木の風合いを活かした家具調仕上げの製品が特長です。 使用する塗料には、トルエン・キシレン・ホルムアルデヒドを含まないF☆☆☆☆認定塗料を用いて、人と環境にやさしいフレームづくりを行っています。